マナー>新築祝いと開店、開業祝いのマナー

今回は、新築祝い・開店祝い・開業祝いの時のマナーについて
説明したいと思います。

まずは新築祝いから説明します。
新築祝いは基本的には新居に招待された場合にするものとなっています。

つまり、招待されてもいないのに贈ると、
相手はマナー上の関係で招待しなければいけなくなるのです。
新築祝いを送る時は新居に招待された場合と覚えておきましょう。

新築祝いの時に、送ってはいけない品物があります。
火事を連想させる品物です。
ライター・ストーブ・灰皿など、
火に関連する物を送るのはマナー違反ですので気を付けましょう。

現金を贈る場合は祝儀袋に紅白の水引を蝶結びで、表書きは
『新築御祝』や『祝御新築』と書きましょう。

次に開店祝いと開業祝いについて説明します。
開店・開業どちらの場合も送ってはいけないという物はありません。
ですが、どうせ贈るなら喜んでもらえるものがいいでしょうから、
先方に希望を聞くのもいいでしょう。

現金を贈る場合は、祝儀袋に紅白の水引を蝶結びで、表書きは
『祝御開店』や『祝御開業』などと書きます。

開店・開業祝いで、何よりも喜ばれるのは客として伺う事かもしれません。