マナー>結婚式披露宴当日の招待客のマナー

今回は披露宴当日の招待客のマナーについて説明します。

まず、披露宴当日ですが会場には遅くても２０〜３０分前には
到着出来るようにしましょう。
何の行事でも遅刻することなく行くのがマナーでしょう。

会場に到着しましたら、着替える必要がある人は、来賓用の着替え室
で着替えを済ませ、必要最低限の物以外はクロークへ預けましょう

その後、受付に行き芳名帳に記帳して、お祝いの言葉を述べお祝金を係りの人に渡しましょう。
芳名帳の記帳は必ず自分でするのがマナーです。
字が汚いから、などの理由で同席者に書いてもらう事のないよう気をつけましょう。

記帳などが済みましたら、控室で披露宴が始まるまで待機します。
控室は新郎側と新婦側に分かれているので間違えないよう注意
しましょう。
この時に、新郎新婦のご両親がいる場合はお祝いの言葉を述べて
招待してくれた事へのお礼の言葉を述べましょう。

そして披露宴が始まり席に着くのですが、
初対面の人などがいる時は自己紹介をしておきましょう。
着席したテーブルの上にはバッグなどを置くのはマナー違反なので
注意しましょう。

披露宴の最中は携帯電話など音が出る物は音がでないようにしましょう。
せっかくのスピーチなどが台無しになったら大変ですので。
人がスピーチ中は食事や雑談に夢中になる事がないよう注意しましょう。

披露宴が終わり退席する時は、新郎新婦・御両親などに再度お祝い
の言葉と招待してくれた事へのお礼の言葉を述べて帰りましょう。