マナー>通夜、葬儀、供物・供花を送る時のマナー

今回は供物・供花を送る時のマナーについて説明します。

一般に供物、供花を送る時は通夜や葬儀に出席出来ない時、または
自分にとって故人が近い関係である時などです。

供物と供花ですが、送ればいいという物ではありません。
相手の宗教なども考えて送るのがマナーとなります。
宗教によって、やってはならない事・送ってはならない物がある
ので、事前に喪家に確認しておくのがいいでしょう。

喪家に確認しずらい場合は葬儀を請け負っている業者に、
供物、供花を依頼する方法が間違えがなくいいと思います。

また、葬儀場のスペースの問題もありますので
花輪など場所を取る物は喪家に確認を取ってから手配するのがいいでしょう。
いずれの場合も喪家、葬儀業者に確認を取ってからがいいでしょう。

あと、喪家の方が『供物・供花は一切辞退』などとあった場合は
供物と供花は受け取らないという事ですので送るのはやめましょう。
この場合は香典は受け付けるという事なので香典だけにしましょう。

それと、『ご厚志はお断り』などとある場合は供物・供花・香典を
受け取らないという事になります。
でも、上記のような場合は念の為香典だけ持っておき、
式場で様子をみて決めるのがいいでしょう。