マナー>洋食、レストランでのマナー

今回は洋食のレストランでのマナーについて説明します。

レストランといっても様々ですが、
ある程度高い格の店でのマナーを身に着けておけば、
どのような店でも対応できると思いますので覚えておきましょう。

レストランに行くときの服装ですが、
ファミリーレストランのような場所ならカジュアルな服装で
全然かまいません。
しかし、高級なレストランに行く時は
カジュアルすぎる服装はやめたほうがいいでしょう。

この事から、レストランに行く時の服装は
レストランの格に合わせるべきだということがいえるでしょう。
どうしても自分では決めかねるときは、同席者に聞いてみるか、
お店の方へ聞いてみてもいいでしょう。

目上の方や仕事の接待など、キチンとした席でレストランを利用する時は
事前に予約をしておくことをおすすめします。
予約日の当日は遅刻などないように早めの到着を心がけましょう。

食事の時に用意されたナプキンは有効に使いましょう。
口元が汚れたときにぬぐったり、
指先が汚れたときに拭いたりするクセを付けましょう。
ただし、汗を拭いたりするのはやめましょう。

食事中は食器のカチャカチャという音や物を食べる時の音などには
十分に注意しましょう。
大きすぎる音や不快な音をたてるのは
マナー違反です。

テーブルからお店の人を呼ぶ時は、
大きな声を出して呼ぶ事はやめましょう。
席についたまま軽く手をあげながら、お店の人の方に顔をむけましょう。

また、食事を食べる時に気をつけたいのは、食材は一口大に切ってから
口に運ぶということです。
大きすぎる物を無理やり口に押し込む姿は、見た目にもよくありません。

洋食では、カトラリー（ナイフやフォークなど）を使って食事をします。
洋食を上手にいただくには、カトラリーを上手に扱えるようになりましょう。