マナー>和食、お寿司の食べ方とマナーについて

今回は、お寿司の食べ方とマナーについて説明します。

お寿司といえば日本の伝統的な料理の一つだと思います。
その日本の伝統的な料理を、日本人の私たちが食べ方と
マナーについて知らないのでは、何だかおかしいですよね。

そこで、今回はお寿司についての最低限知っておきたい食べ方と
マナーについて説明します。

まず、お寿司屋さんといえば殆どの場合カウンターで頂く事が
多いと思います。
カウンターで頂く時の注意点は、
周りの人に迷惑を掛けないという事です。

カウンターは一つながりのテーブルのような物です。
すぐ隣に他のお客さんが座ることもあります。
自分の持ち物や湯呑、おしぼりなどが他のお客さんの迷惑になる所に
置かぬよう注意しましょう。

お寿司を食べる時に、手で食べる人と箸を使う人がいると思いますが、
どちらでもマナー的には問題ありません。
ですが、お寿司は粋に食べるほうが美味しいと思いますので、
手で頂くほうがおすすめです。手を拭く為の布巾もありますので・・・

お寿司を醤油につける時ですが、ご飯のほうにたくさんつけますと
ご飯が崩れたり、醤油皿にご飯粒が残って見苦しくなったりしますので、
なるべくネタのほうにつけるようにしましょう。

最近のお寿司でよく見かけるのが、ネタがとても大きいお寿司。
お寿司は通常の大きさであれば、
大体の場合一口で口に収まる大きさだと思います。

しかし、ネタの大きいお寿司は一口では収まらない事があると思います。
このような時は無理に口に押し込むような事は見苦しいのでやめましょう。

食べる前に箸を使ってネタを適度な大きさに切るなどすると
食べやすくなるでしょう。